こんにちは。『埼玉のホットなハウスクリーニング店』の鈴木です。
バレンタインも終わりましたね。
私は『バレンタイン☆キャンペーン』でお客様にチョコレートをプレゼントしました。
今でいう「逆チョコ」でしょうか?
どんなときでも、どんなものでも、プレゼントをするのは楽しいですね!
今回で少し味をしめてしまいました。
ですので、これから1ヶ月間、『ホワイトデー☆キャンペーン』と名前を変えて、バレンタインキャンペーンを継続させていただきますね。
さて、昔の話になりますが、編集者をしていた時代、私は週末の休みになると山登りにいったものでした。
といっても、登山の専門的な技術はありませんでしたから、もっぱら低山ハイクです。
小さいバックを担いでのワンデイハイキングです。
編集の仕事は机に向かっている時間が長く、また締め切り前や刊行前にはそれなりにプレッシャーもかかりました。
当然、誤字脱字などの誤植もあってはいけませんから、最後の校正を終えデータが印刷にまわった後でも漠然とした不安は消えません。
仕事を終え家に帰ってきてからも、なんとなく仕事の気がかりが頭を離れず、ONとOFFの切り替えが上手にできませんでした。
そんなとき、「あー、そろそろ山でもいって気晴らししてこないともたないなー」という感じで、低山ハイクに出かけていったのです。
行き先は奥多摩や秋川でした。早朝ですと自宅から車で2時間ほど。
ちょっと遠いのですが、ドライブ自体がいい気晴らしになります。
低山とはいえ、それなりに緊張感はありました。
一人で登っていましたから万が一のリスクも考えます。
遭難したらどうしよう・・・
すずめバチの大群に追いかけられたらどうしよう・・・
熊が襲ってきたらどうしよう・・・
まさか奥多摩でそんなことが・・・、と思うかもしれませんが、いずれもありえない事故ではありません。
実際にどれも奥多摩で起こっている事故です。
(熊の場合は、ヒグマではなくツキノワグマのようですが)
ですので、頂上を踏んだときの達成感はもちろん、無事生還(大げさですね)したときの開放感もひとしおでした。
これでまた奥多摩の山をひとつ征服(大げさです)したぞー、という気分です。
心地よい疲労感とはまさにこのことで、仕事を忘れ、帰るころには、頭はすっかりリフレッシュしていました。
行きに比べ、黄昏時の帰りの道路は混んでいましたが、それでもいい気分は続きました。
体は「早く帰って早く寝たい」と言うのですが、気分は「充実したいい一日だったなー」と余韻にひたっていました。
ところで話は急に現在に戻るのですが、ハウスクリーニングもこの山登りに似ているなと先日ふと思ったのです。
ここまでの話がちょっと長くなってしまいましたので、この続きはまた次回で書かせていただきますね。