9月15日(土)2007年
暑かった夏もようやく終わろうとしています。もうしばらく残暑が続きますが、季節の変わり目です。皆様、体調管理には気をつけましょう
さて、私はめったにカゼをひきません。鼻カゼなどはたまにありますが、熱を出して寝込んでしまうということはここ数年ありません。
なぜなのか、ちょっと考えてみました。
それには2つの理由があるからだと思います。ひとつは、ハウスクリーニングの仕事をしていることで免疫力が強くなっている、ということです。
当然のことですが、私たちの仕事は何かというと、お掃除です。ホコリのあるところ、汚れているところが私たちの「仕事場」です。私たちの仕事場には、目には見えませんが、恐らく様々な種類の雑菌が漂っているはずです。ですが、そんな環境にいても体調はいつも良好。自分でもたまに不思議に思います。
先日「学研」から出版されているある本を読んでいたら、次のようなことが書かれていました。
それは、人間の体には「病原体」に対して「抗体」をつくる力が備わっていて、ある病原体に対して一度抗体ができてしまうと、次にこれと同じ病原体に接したとしても、すぐに抗体がつくられ、体を守ることができる、というものです。
ハウスクリーニングを生業にし、日常的にいろいろな種類の「病原体」に接している私の体には、その分、種々多様なたくさんの「抗体」がつくられて、これらが病気から身を守ってくれているのでしょうか。
実際のところはどうかわかりませんが、もし掃除をすることで本当に免疫力が上がるのだとしたら、「おそうじ健康法」なるものがはやるかもしれませんね!?
(でもそうなったら私たちのハウスクリーニングの仕事が減ってしまうのでしょうか…)
――長くなりましたので、「カゼをひかないもうひとつの理由」は次回にします――